2017.4.12 captain fantastic

こんにちは、琴乃です。

BGMzine、18日からネット販売開始いたします!よろしくお願いします♥︎

 

さて。今日は、映画のお話。

はじまりへの旅 at なんばパークスシネマ

先日、観てきましたよう!

 

笑って泣ける、ファミリードラマ&ロードムービー。問答無用で好きなやつや。笑

今回はストーリーを知って観てもらうのもありな作風かなと思って、萎えるネタバレはなしであらすじも書きますね。

 

個性を消すことはできるか?

Noーーーーー!!!!

 

主人公となる一家(5人兄弟とお父さん)は、人里離れたゴリゴリの森でお父さんの超ストイックな教育方針のもと、まさしくワイルドで各々の個性を最大限に活かす生活を送っている。昼はトレーニングでロッククライミングや狩りをしたり、夜は火を焚いて読書したり皆で歌って演奏をしたり。子供達は学校へ行かずとも、アスリート級の身体能力と大人がぐうの音もでないほどの学力を身につけている。

ここで疑問に思った方もいるのではと思いますが、そうですね。

"ところでお母さんは?"

物語の序盤で死んじゃいます。お母さんのお葬式へ行くことになり、彼らの"はじまりへの旅"が始まるのです。

 

高校三年生の歳にあたいする長男のボウを除けば、子供たちは町にでたことがありません。普段の生活とのあまりのギャップに興奮と緊張はマックスで…。旅が楽しいだけだったら良いのですが、勿論そうもいかず。超人的な野生動物(お父さんは社会を知った上で背を向けてるし)と普通に社会で生きる人間が接するとなれば、溝は深い。

観客は家族の生活の素晴らしさを序盤で知るから、彼らの味方をしたいんだけど、お父さんの兄弟とかお母さんの親とか社会で生きる人間の気持ちも痛いほどわかるので、個人的な葛藤を体感できるんですよね。しかもすごい熱くなっちゃう。なんなら嗚咽我慢するぐらい泣く。wwラストは叫びたくなるぐらい好きだった。(結局主観で喋る)

 

とにかく家族一人一人のクセが強いのなんの。そして愛おしすぎて一人ずつ精一杯の力を込めて抱きしめたくなる。それほど家族それぞれの人間描写が丁寧で、好感を抱かずにはいられない作品だと思います。

そしてストレートすぎるお父さんの愛を、子供たちはどう受け止めているかが最大の見所。お父さんが導くのは手段であり、行動は全て子供達が起こす。愛を持って愛に生きるお父さんと、愛を持って未来を生きる子供達を、美しい景色と彼らの頬を伝う涙の輝きと共に見届けることができて幸せでした。

 

これはロングヒットを期待します。

パンフレットも素敵でした。

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Good bye!

 

2017.4.3 moonlight

こんばんは、琴乃です。

先日

ムーンライト at TOHOシネマズなんば

観てきました!

 

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2016年度アカデミー賞作品賞を受賞した作品。

LGBTQ、黒人、麻薬中毒、いじめなど、社会問題要素が多ければ多いほど気になるタイプなので、期待せずにはいられず、公開を超待ち望んでおりました。

 

この作品は、主人公のシャロンが子どもから大人になるまでを描いています。

良い意味で、これだけ。なのに、観るものの心をギュィイイヤァアァンっと鷲掴みにする。(効果音のクセがすごいわ)離さない。

このテンションでわかってもらえたと思うんですけど、相当期待してましたが裏切っていただきました。満点評価!私にとってかなり大切な作品になりそうです。

 

トーリーについては、私からは話しません。予告観たら、気になる人は絶対に映画館行きたくなると思うので。

 

以下ももあまり観て欲しくないかも、観ようと思ってる人には。観てから観てもらえたら…。

 

 

彼が子どもから大人になるまでが3部構成で描かれており、役者もそれぞれ違います。

監督は3人がそれぞれ会うことのないように厳しく注意したそうで。それぞれが自分なりのシャロンを演じて欲しかったとのこと。その代わり、キャストを決めるには同じ目をもった役者を探さなければいけなくて、かなり苦労したそうで。パンフレットの監督のインタビュー記事を読んでもうその苦労にも拍手したいよと思ったんですけど、痺れるのが、観ている最中は純粋に"彼ら3人顔が全然似ていないのにすぐにシャロンだってわかる"と感動していたということ。演技と演出に涙。

息遣い、しぐさ、何よりあの目。3人の中でシャロンが生きている、と感じました。

 

もう、これほど余韻に浸りたいと思える映画はないです。

 

主人公が愛に触れるたび、切なさとか痛みとかをもって、絞り出るような涙がジュンワリでる感覚。まるでシャロンの心の涙が私の目を通して出ているかのように、私はシャロンの心に潜り込んでいました。彼と私は全然違うのに、彼を客観視することができなかった。シャロンを近くに感じずにはいられなかったんです。


この作品はわかりやすく言葉で説明するんじゃなくて、観る者がいかに主人公の心に潜り込めるかに賭けてる映画なんだろうと私は思います。何の映画かどうかは私が決める、隣の席の人が決める、それぞれが決める。
素晴らしさに泣きますね。

とにかく監督の考え方がかっこよすぎるんですよ。
観客がどう思うかを気にしすぎて内容を変えたら、僕は自分の顔を鏡で見られない
みたいなことをこれまたパンフレットのインタビューで言ってて、あぁほんまにこういう姿勢で作品づくりをすることによって人の心を動かすことができるんやなって。自分が言いたいことを徹底的に演出している映画が好きです。

 

そしてまた映像がほんまに興味深かった。
寡黙に伝わるメッージとリアルなカメラワークの相性が最高に良かったです。

さっきシャロンの心に潜り込んでいたと言いましたが、このカメラワークもずいぶんその手助けをしてくれました。
海のシーンは自分も海に入って見てる気分にさせられて、というより海のシーンに限らず常にスクリーンを観てる感覚がなかったとまで言える。

 

月明かりに照らされた少年を見て、あんなに心を締め付けられることがあるの?

 

1週間たった今でも思い出すだけで余韻に浸れます。きっとこの先ずっとそうなんでしょう。

 

良い作品に出逢える幸せ。

 

Good bye!

2017.4.3 lost Stars

こんにちは、琴乃です。

もう4月ですね。瞬きしたら3月終わった。

 

今月は自分の中で勝負の月。そう、ごにょごにょ言ってるBGMzineが完成します。

今は大詰め段階で、今になって色々アイデア浮かんだり見つけたりします。wある程度でキリつけないと終わらない。

自分を信じきること。一応信じてるのはいつもなんですけど、信じきるのは全く別で。もう、自分以外の価値観とか感性とかシャットアウトなわけです。ハードですね。普段はオープンに、どんどんいろんな価値観や感性を取り入れて、自分をアップデートしていってます。

柔軟でありたいと常々思ってて、相手が話してくれたことやしてくれたことを、そのまま解釈するよう努めてます。何でも自分の物差しで測り直して解釈する人いるじゃないですか、あれにはなっちゃダメだなって思うんです。自分で限界を作ってるようなものじゃないですか。しかもそれってすごい伝わるし、伝わった瞬間あぁこの人には何を話しても無駄だって。

話が脱線しましたが、とにかく自分を信じ切って、一刻も早く完成させます。

 

文字潰れてますが、Movie photo sessionのページをペラっと。

Lost Stars の歌詞をのせました。

Please don't see

Just a girl caught up in dreams and fantasies

Please see me

Reaching out for someone I can't see

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女の子が目覚めてから、自分の魅力を引き出して、外の世界へ出て行くまでのストーリーなのです。

女の子が自分の魅力を引き出せるように、今回6人の映画のヒロインを紹介しています。

 

また色々と更新していきますので、チェキラよろしくお願いします!

 

Good bye!

2017.3.27 potential

おはよう、琴乃です。

心身ともにポテンシャルを上げております。最近はちょっと色々あって、もう激動の人生にしようと決意いたしました。普通の人生にしてしまったら、示しがつかない気がするんです。この悲しみも苦悩も私だけのもので、誰とも分かち合うことはできません。楽になりたいとも思わない。最近の色々は、それほどのことでした。

 

お母さんが、全てを受け入れてくれるいつもの笑顔で"ことさんまた笑っていこうね"って言ってくれて湧き出た感情が自分の心の深いところで静かに熱を帯びたんですけど、名前が付けられなかった。とても、とても、複雑で繊細でした。いつかあの感情に名前を付けることができる日は来るのかな。

 来ないかもしれない。

 

 

あぁ〜〜ジムとかヨガとか行きたい〜〜。

 

 

行こ。That's all.笑

 

結構個人的な重い話をしてしまいましたが、それよりも今回お伝えしたいのは!

BGMzineのインスタグラムアカウント作りましたってことで〜〜〜〜す!!

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やっと作りました!!そろそろ更新できるネタも色々できてきたので…♥︎

オシャレアカウントにして行くので、応援よろしくお願いします。笑

フォローしてくださればもちろんお返ししますが、なにせインスタに"アンタちょっといきなりフォロー急ピッチでしすぎじゃね?火曜までその勢い沈めろって?"と怒られました。心の狭いSNSですよね。うちのワンちゃんたちの鼻の穴より狭い。

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もはやどんな狭さかわからないね?ww

はー、自分で言うて笑ってもた。悪いクセや。おもんないねん。でも…どんな狭さかわからへん。www(あかんおもろいわ)

え?あ、なのでまた明日以降にフォローバックしますのでよろしくお願いします。笑

すでにフォローしてくださっている方、ありがとうございます。

インスタグラムも立派な営業ツールだし、力入れてやっていきます〜〜!!

 

Facebookも最近あれこれ書いているので、友達じゃない人は

宇都宮琴乃

kotono utsunomiya

で検索してもらって友達申請ぜひお願いします^_^

 

SNSを最大限に活用!たくさんアピールしていくぞ〜〜!!

 

Good bye!

2017.3.24

何もかもを自分の一部として抱くことが、唯一できること。

 

自分ではどうしようもできない全て。

もう戻ることはできない全て。

飲み込みきれないほどの感情たち。

世界の見え方が変わる日。

感じ方も捉え方も全て。

抑えきれないほどの感情たち。

 

何もかもが本当に自分の一部なら、私はあとどれくらい広がっていくんだろう。

途方もないようで、だけどいつか終わる。

砂漠みたい。

 

眠りについて、目覚めて、眠りにつく。

Good night.

Good bye.

 

1番正しい言葉は、一生見つけられない。

2017.3 meccha shaberu

こんばんは、琴乃です。

最近また更新が空いてしまいましたが、皆さんちゃんと飯食ってるか?

今週はBGMzineの撮影の為に東京へ日帰りで行って、制作に没頭して、週末はクラブで"私いま、鳥になってる?"と思いながら(気持ち悪いな)踊りまくって、今日に至っています。

なに?幸せやな?

 

東京はいまだに方向感覚掴めない電車の種類も覚えられないで毎度悔しいです。なんなんだ東京。

ただ撮影は本当に素晴らしくて、素晴らしかったです。語彙力。

やっぱり雑誌って実際写真とかイラストとかヴィジュアル面が良くないと"欲しい"って思わないもんなんじゃ?と思ってて。文字ばっかりだと論文読むわけじゃないから勘弁してくれって思う。

でも写真とかイラストで心を掴まれたら、なんか文章も良いこと書いてるかもしれないって気になってくるのではって。

メンバーのお陰でガチイケセンスのカメラマンさんたちと美しいモデルさんたちにご協力いただくことができて、本当に視覚的にも楽しんでもらえる雑誌になってきました。

色んな方に協力していただくことで、zineの色が鮮やかになっていくようで嬉しいです。

本当に完成するまでは口ばっかりピーチクパーチクうるさいですが、ブログを読んでくれる皆さんにはどうか過程を見守っていただければ幸いです。

 

シャイな女の子がもっとオープンになれるように。

自分の人生の主人公として生きることを全うしてほしい。

今回は映画のヒロイン、クラブ、LGBTQ、フェミニズムという4つのコンテンツを提案して、シャイな女の子にアプローチしていこうと考えています。読んでくれる人の、まだ出せていない魅力を引き出せるように。

 

最近色んな人に雑誌作ってるんですって話してて、どんなの作ってるの?って聞かれたらめっちゃ語るっていうくだりしまくってます。攻めてます。笑 チャンスはどこに落ちてるか本当にわからないですもんね。常にチャンスを探してます。私みたいな凡人にも平等に巡ってくるのがチャンスだって信じてます。

 

そう、もちろんクラブでも踊りながら喋ります。笑

そういえば結構わたしストレス発散方法がわからなくてマズイなと思ってたんですけど、クラブで踊り散らかすことが1番の発散ってことがハッキリしました。散らかしたもん勝ち。笑

まぁもちろん踊れてないんですけどね、音にのって気持ち悪い動きしてるだけなんですよ。逆に私のことをよく知ってくれてる人は"お前絶対踊れてないやろ"って思ってくれてるはず。ありがとう。笑

とにかく音楽爆音で聴けば全部どうでも良くなるしって思うと気持ちが軽いです。クラブデビュー遅いけど気にしない。遊び方とかよくわかんないけどとりあえず自分が楽しければ何でもあり。まぁわかるに越したことないですけど。

もっと気軽に友達とクラブ行けたら良いな。やっぱり友達と行く方が楽しさ何倍も増します。

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東京から帰ってきたかなこちゃんを迎えに行ったときの写真で締めます。

 

p.s.この後circus行って魂搾り取られるまで2人で楽しみました。

2017.3.10 trancegender

こんばんは、琴乃です。

 

この日は

彼らが本気で編むときは、atなんばパークスシネマ

観てきました!

 

コンビニのおにぎりにレトルトのしじみの味噌汁。小学5年生のトモは、1人で寂しいそぶりもせず黙々と食べる。それだけで、この子が母親に育児放棄されていることがわかる。

母親が(多分)男を追いかけて、置き手紙を置いてでていくところから話が本題へ。

トモは叔父であるマキオ(桐谷健太)の家で暮らすことになり、一緒に住む彼の恋人がトランスジェンダーであるリンコ(生田斗真)で、世間的に言えば少し珍しい形の家族としての生活が始まります。

 

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この映画は、リンコがトランスジェンダーとしてというよりも1人の女性として苦悩や葛藤をする様と、その側でトモが水を得た魚のようにすくすくと成長していく様が見事に描かれています。

とにかく劇中のリンコが美しい。唇はいつでもツヤツヤだし、ファッションもいつもカラフルで可愛らしい。しぐさも常に丁寧でしなやかだし、選ぶ言葉も美しいし、嘘がなく、ユーモアもあり、何より全てが優しい。

丁寧に暮らすことの大切さ、美味しいご飯が子供を豊かにすること、抱きしめることがいかに人の心を癒すか、感情を涙で表現してしまうことがあってもいいこと、などなど、今思い出すだけでも感極まって涙が出てしまうほど暖かく力強いメッセージが込められた作品でした。

 

日本人として、トランスジェンダーについてちゃんと学ぶことができるし、こういうオープンな作品こそ子供に見せるべきだと私は思います。あ、あとトモの同級生にも同性愛者がいて、日本はもっと小学生の頃から同性愛者についての理解を深める必要もあると思いました。

大事なのは"自分が同性愛者であることに悩む"のではなく、"相手をどう愛していくか"に悩むのが本来普通だと思います。年齢など関係ないはずで。

変態?ホモ?だから何?って言える子供を育てることが、これから子育てをする私たち世代の課題の1つでもあると思いました。

子供が欲しくなる、今全然育てられないし、パートナーも居ないけど、本当に欲しくなる。笑

そういえばスマホが出てこなかったなぁ…。登場人物の誰も持ってるシーンがなかった。糸電話は出てきたけど。すごいなぁ。素敵や…。

 

もう私の中で今年の邦画ベスト3以内であることは確実だなと思うぐらい良かった。

ヒンヒン泣いたわ。笑

 

トランスジェンダーについて、もっと人として想像できることが当たり前の社会になれば良いな。心と体の性別が違うことが普通じゃないって、それじゃあまりにも想像力がなさすぎる。

その人の心に誠意を持って接するべきだと思います。

今年はセクシャルマイノリティーについてしっかり考えられる場所に積極的に行きたいです。今はそういうことについてディスカッションできる人が周りにあまりいないし、様々なコミュニティにどんどん参加させてもらえたらと考えています。

 

話を戻しますが、たくさんの人に観て欲しい作品でした。The 質の良い邦画…。

ちなみに監督はかもめ食堂、めがね、レンタネコを手がけた荻上直子さんです。この監督が元々好きな人にも、邦画を普段あまり観ない人にもオススメしたいです。

 

Good bye!